Furyu

[フリュー公式] Tech Blog

フリュー株式会社の技術ブログです

2013年12月24日

morioka

あいちゃれ! ICT challenge+R NEXT 参加レポート

ソーシャルネットワーク事業部の盛岡(@n_morioka)と申します。  
さる11/23(土)に立命館大学BKCキャンパスにて、大学生向けのソフトウェア創作コンテストが開催されました。 その内容が素晴らしかったので、レポートしたいと思います。

「あいちゃれ!」とは?

立命館大学が主催している「ソフトウェア創作コンテスト」の略称です。 以下が公式HPになります。

http://www.ict-challenger.jp/

正式名称は、ICT challenge+Rとなっており、高校生版と大学生版があります。

今回は大学生版のレポートになります。各発表はUstreamで配信されていたのですが、現在発表内容は編集されてYouTubeでも見ることが出来ます。

コンテスト内容

各ファイナリストについて10分間のプレゼンと、3分間の質疑応答を行います。

ファイナルに選ばれた10作品全てが素晴らしい出来だったのですが、技術的に印象に残った作品について紹介してみます。
 

ネット人狼

自分が人狼を徹夜でやってて気になった…だけではなくて、WebRTCというかなり新しい技術を活かし、動画で人狼をリモートプレイしましょうというWEBアプリです。

ゲームコントーロル向けの通信は、動画と別チャネルかつWebSocketで実施しているという話で、同期問題の解決に非常に高い技術力を要したのではないかと推測。 デモサイトも公開されていて、ちゃんと動いているのが素晴らしいです。
 

SSlide

今回の最優秀作品! SlideShareの内容をPC/iPhoneアプリで共有しつつ、スライドの説明や質問のやりとりも同時に出来るというアプリ。
ソフトウェアの出来、デザイン、発想など非常に高い完成度を持ったソフトウェアでした。
サーバサイドの技術でもPub/Subメッセージングモデルを利用して同時コネクション数を稼いでいるなどの説明があり、実用的でチャレンジングな技術を用いている作品だと感じました。

 

自作Segway -kuroway-

とりあえず写真を載せる許可を頂いたので、見てもらいたいです。  

2013_あいちゃれ_kuroway

自作して、本当に動いてました!颯爽と昼食時にkurowayで現れて、ピザを持っていく光景はちょっと現実離れしてました! ハンドルの入力からモーターを回すまでの、信号ノイズ除去について説明されてましたが興味深く聞かせてもらいました。 あと発表にて、ICTじゃなくてCT(制御工学)やりました、というフレーズがあったり(個人的ツボでした)わかりやすい説明でプレゼンテーションもすごく楽しめるものでした。

 

不便ぇキー

協賛企業として、「フリュー賞」を贈らせてもらった作品です。

不便の益 (benefit of inconvienience) を目指したもので、端末ロック解除にユーザーの身体的特性を活かした、ジェスチャーによる解除手法を提供してくれるアプリです。

認識率などの質問が結構出ていたのですが、各種センサの時系列データをDPマッチングにより判定しているとのことで、これがなかなか本人以外はロック解除出来ない代物でした。

 

便利でも楽しくないものより、不便でも楽しいものを。そんなコンセプトが弊社の考えに似ていると感じました。

2013_あいちゃれ_フリュー賞

受賞者の荒木さんと弊社部長との密着度の高い写真

 

全体を通して

協賛企業側という立場ではありましたが、今回参加してみて思ったことを書いてみます。  

参加した感想としては 「ソフトウェアの質が高い」「チームでの開発がなじんでいる」「プレゼンがうまい」 ということを強く感じました。

ソフトウェア開発の技術力もさることながら、学生の日常的な活動の一つとしてソフトウェア開発が馴染み、それを共有する場もこなれてきている印象でした。

そう感じさせる要因として、10年ほど前の学生の状況から較べて以下のようなものがあるのかな、と思いを巡らしてみます。

 

  1. オープンソースやクラウドの登場により、学生によるソフトウェア開発のハードルが下がり、動くものが出来るまでの労力が少なくなった

  2. スマートフォンの普及により、その端末で動く「こんなもの作ってみたい」という欲求が自然と高まり、ソフトウェア開発に興味を持つ人が増えた

  3. コミュニティや勉強会などの活動が認知されてきて、ソフトウェア開発という枠組みでの仲間を見つけやすくなった

 

今回のファイナリスト作品でも、違う大学の生徒がチームを組んで発表した作品がいくつかあり、とてもいきいきと楽しそうに見えました。自分たちの手で作品をつくり上げるという彼らのその姿は、学生から見ても魅力的でカッコ良く写ったのではないでしょうか。新たな開発者を呼び込んでいたかもしれません。

 

そうです、たまに忘れることもありますが、ソフトウェア開発はおもしろくてカッコ良いんですよ。

ソフトウェア開発に携わる身としては、今の学生たちがなんだかうらやましくもあります。本当にそのうち世界を変えてしまうようなものが発信されるかもしれません。

 

話が大きくなってきましたが、それくらい刺激を受けた一日でした。あいちゃれは来年も実施予定とのことで、また参加してみたいです。

少しでも現在の学生たちの状況が伝われば幸いです。それでは!


2013年12月11日

kunihira

DMTC参加レポート

こんにちは ソフトウェア開発部の国平です。

ブログリニューアル後、初の投稿になります。 表示されてるアイコンは、弊社のcherrycherryで撮影しました。

先日、DMTC Expoに参加してエンジニアを志す学生たちの作品に触れて来たので、レポートします。

DMTCハッカソンとは

DMTCとは、全国のエンジニア志望の学生が集まって72時間のハッカソンを行うイベントです。 今回、弊社がスポンサーとして参加したことで、成果発表の場であるExpoに参加させて頂きました。

DMTC

プリクラ逆変換 プリモ

自分たちが実際に作ったものがあるので、やはりみんなそれぞれにしっかりした思いを持ってアピールしてくれました。 中でも特に、印象に残ったのがプリモです。 ネットで既に話題になっていたプリモですが、DMTC Expoに出展されていました。

https://twitter.com/younippon/status/405645484515008512

このプリモは、プリントシール機で撮影した画像を加工して、撮影前の顔写真がどんな雰囲気なのか見えるようにするアプリです。

日本女子のカワイイを支援する弊社としては、当然挨拶(含みあり)に行かざるをえないわけで、Expo開始と同時に弊社参加者全員でプリモチームのブースへ突撃しました!

あわや、乱闘か!

と、いうわけではなく、にこやかにごあいさつ。

プリモチームの皆さんは、フリューがスポンサーとして参加していることにちょっと身構えてたみたいですが、弊社コワくないですよ。 私自身は、プリントシール機の開発には関わってはいないのですが、シール機の開発部門のメンバーに教えてもらった色々な情報を元に意見交換をさせていただきました。

iTunes – Primo

出来のいいUIに目が行きがちですが、実はその裏で行われている顔の特徴点の検出こそが、このアプリのすごいところでした。 よくプリントシール機を研究されていて、機種ごとの照明の色や当たり具合の違いや、被写体のポージングの影響(顎のラインを隠すためにピースサインを被せたり)までも考慮した顔認識がされているそうです。

Before[左]After[右] 自然な感じにぽっちゃりして目が小さく、肌の色味も変換されてます

] Before[左]After[右]
自然な感じにぽっちゃりして目が小さく、肌の色味も変換されてます

ギーク感満載の CodeBattle

ギークの心をくすぐりまくってくれたのが、CodeBattleチームでした。 プログラミング言語ごとにギルドを組んで、お互いにお題を出し合い、Best of ProgrammingLanguage を目指すのがこのサービス。 「相互にお題を出し」「ギルドを組んで」「No.1を目指す」と、プログラミングコンテストに更にゲーミフィケーション、ゲーム二クスを取り込んだサービスになっています。

開発者とちょっと話しただけで「List最強」、「Scala使ったらJavaには戻れない」、「Haskellはやるべき」など会話が盛り上がりましたが、サービス自体もしっかりしていて、デザイン、UIにもこだわりが見えました。 特に、リモートからライブコーディングの様子が見えるのがとても良かったです。

システムはRails4で構築されていて、ソースはGitHubで公開されています。 こっそり、Watchしているのですが、Expoが終わってからも、積極的に開発されていて、Issueのメールがバンバン飛んできてました。 このやる気はスゴイですね!
話していても楽しんで作っているのを感じたのですが、その後のアクションからもそれを感じることができて、私ももっと何か作りたいという熱をもらっています。

全体を通して

そのほかのチーム非常に楽しく見させていただきました。
Vimユーザと使ってるプラグインを語り合ったり、Rals4やNode.jsの情報交換したり、Scala使ってる人がいたりと、やはりみなさんエンジニア志望なので、濃い話を展開することができました。

ということで、学生ハッカソンイベント DMTCは非常に熱いイベントでした。 既に、開発したサービスをビジネスとして展開しているチームもあるなど、参加者の本気度がハンパなく、非常にいい刺激を受けました。

「モノづくりって楽しい」を再認識させていただいて、本当にありがとうございました。 そして、参加者の皆様お疲れ様でした。


2013年12月10日

Androidアプリ:LINEアプリへ投稿

はじめまして、SN開発のvicente(ビセンテ)です。 主にJavaを使ってAndroidアプリ開発しています。  

今日はAndroidアプリでの 「LINEへの投稿」について書きます。  

他のSNSと比べて、LINEの画像や文書投稿が簡単です。 一つの端末は一つのアカウントしかないので次の管理は必要ではありません。

  • アカウント管理
  • ログイン認証
  • ユーザーの許可

投稿は簡単ですが、端末にLINEアプリはインストールされてないと投稿が出来ません。

投稿のやり方

基本(LINEアプリの確認)

LINEアプリは必要なので、携帯にLINEアプリがインストール済みの確認が必要です。 LINEアプリのパッケージ名は [jp.naver.line.android]ですので、このパッケージがインストールされているかどうかを確認します。

使い方:

 

文書投稿

LINEへ文書投稿したい場合は次のステップをやります:

  1. LINEアプリのスキーム起動を準備します: [line://]
  2. LINEのスキーム起動の文書パラメーターを付ける [msg/text]
  3. パラメーターの後、投稿したい文書(パーセントエンコーディング(utf-8)したテキスト)を付けます [/文書]
  4. 作成したLINEアプリのスキーム起動を実行する [line://msg/text/文書]

文書にURLも設定可能です。 

次のURLにアクセスだけで文書投稿が出来ます: [line://msg/text/<パーセントエンコーディング(utf-8)したテキスト>]  

使い方:

 

画像投稿

LINEへ画像投稿したい場合は次のステップをやります:

  1. LINEアプリのスキーム起動を準備します: [line://]
  2. LINEのスキーム起動の画像パラメーターを付ける [msg/photo]
  3. パラメーターの後、投稿したい画像のパス(ローカルファイルの画像のパス)を付けます [/<ファイルパス>]
  4. 作成したLINEアプリのスキーム起動を実行する [line://msg/photo/<ファイルパス>]  

注意: ローカルファイルのパスが必要ですので、インターネットにあるファイルを投稿したい場合は、まず、サーバーからファイルをSDカードに保存してからLINEへ投稿して下さい。  

次のURLにアクセスだけで画像投稿が出来ます:[line://msg/photo/<ローカルファイルの画像のパス>]

使い方:

 

まとめ

LINEへの投稿は簡単ですが、「画像 + 文書」を投稿したい場合は2回LINEのアプリを実行しなければなりません。(1回目は画像,2回目は文書)(画像のコメントのイメージ)。

  尚、文書投稿の場合はURLが可能なので、「インターネットにある画像のURL + 文書」を投稿することが可能です

LINE公式の投稿の説明はこちら