国平です。 前回の記事からご無沙汰しております。

社内でEMLauncherの運用も安定したので、続きの記事を書こうかと思っていたのですが、ちょっと連載ストップしてScalaについての記事を連投します。

(連載ってまだ1回しか書いてないですね…)

というのも、先日、東京は渋谷マークシティにあるサイバーエージェントさまのオフィスにて、JapanScalaAssociation主催のScalaMatsuri2014が開催されました。 日本最大のScalaイベントということもあり、去年のScalaConferenceに続いて今年もフリューはGoldスポンサーとしてご協力しました。

さらに、会社のスポンサーとは別に、私個人はScalaMatsuriスタッフとしても参加しました。

そんなわけで、ScalaMatsuriの表も裏も見えてしまいましたので、ご報告したいと思います。

表編

今回はScalaMatsuri表側のお話です。

Day1 カンファレンス

ScalaMatsuri1日目は、一般的なスクール形式での発表が組まれました。 座長の水島さんのオープニングセッションに始まり、Scalaそのものを開発され、Scalaスケーラブルプログラミング(通称コップ本)を執筆されたOdersky先生の発表がありました。

ScalaMatsuriのセッションの様子はドワンゴさまのご協力により、ニコニコ生放送で公開されていますので、ご興味のある方はそちらをご覧ください。

あと、ひょっとしたらフリューから参加した別のメンバーがこのブログに記事を書いてくれるかもしれません|д゚)チラッ

懇親会

1日目の最後は懇親会で締めくくられました。 懇親会は、フリューでも行ったビアバッシュ形式でした。 この懇親会のオープニングでサプライズが! なんとScalaMatsuri2014前日はOdersky先生のお誕生日でした! ということで、バースデーケーキのプレゼント!!

この後、Odersky先生に「私はScalaで日本の女性を幸せにしてます。」とご挨拶しました。 さらに、図々しくスタッフ法被にサインまでいただいて、さらにさらに一緒に写真を撮ってもらいました。

Odersky先生と

というわけで、

フリューはOdersky先生公認のScalaで日本の女性を幸せにする企業です!

あと、懇親会中にスポンサーLTと公募LTが行われました。 スポンサーLTには弊社の日本の女性を幸せにする女性エンジニアの辻が自身のScalaの習得体験談を発表。 さらに、公募LTでも弊社粕谷がLTを行いました。

ScalaMatsuri2014_tsuji_y ScalaMatsuri2014_daiksy

Day2 アンカンファレンス

ScalaMatsuri2014の2日目はアンカンファレンスを実施しました。 アンカンファレンスとは、カンファレンスに否定の接頭辞がついている事からわかるように、1日目のようなスクール形式の発表が続くカンファレンスではなく、主催者が場と設備を用意して、参加者が自分たちで作り上げるイベントです。 まだまだ日本では普及していないスタイルですが、NE Scala など海外のイベントではいくつも実施例があります。

アンカンファレンスの詳しい説明は是非SalaMatsuri公式ページのアンカンファレンスを参照してください。 この形式は日本ではまだまだ取り組みが少ないため、この公式ページの記載についても、スタッフで意見を出し合って、かなりブラッシュアップを重ねました。

Scalaエンジニアを増やすために

このセッション、私が提案し、座談会のファシリテータをつとめました。 このテーマを挙げた目的としては、フリューでは定期的にScalaで開発された乙女ゲームをリリースしていますが、事業の成長にあわせて、組織もスケールする必要が出てきました。 組織をスケールさせるために、どうすればScalaエンジニアを集める事ができるのか。他の方々はどういった取り組みを行っているのか。と言う点を、この場に集まった方々とディスカッションして深めたいという思いがありました。

最初にLTを少しはさんで、その後は座談会に進み、飛び込みでScalaMatsuri2014スタッフの @tototoshiさんにLTをしていただききました。

(私のLT資料をこのブログで公開しようかと思ったのですが、突貫で作ってクオリティが低いことと、あくまで座談会の導入として利用したという事から、ここでの公開は控えます)

ScalaMatsuri2014_kuchitama

この座談会を通して、Scalaエンジニアを増やすためには、Scalaの導入事例を発信したり、情報をまとめたりといった、地道な草の根活動を続けて行くのが大事なんじゃないかという方向性が見えてきました。 セッション中、「5年前からScalaに注目しているが、昔とは比べ物にならないほどユーザが拡大しているし、今も増えている」との意見があり、今後のScalaの拡大に期待が持てました。 実際ScalaMatsuriも去年のScalaConferenceよりも動員人数が増加しており、この勢いは続きそうです。 フリューもイベントスポンサーだけでなく、このブログなどで情報を発信して、Scalaコミュニティに貢献して行きたいと考えています。

まとめ

今回の記事では、私が見たScalaMatsuri2014の表についていくつかトピックをご報告しました。

Odersky先生を始め、世界トップクラスのScalaエンジニアが集まり、日本のScalaコミュニティは既に国際的なレベルまで成長していることがよくわかるイベントでした。

そして、Scalaが今後まだまだ成長する言語であることが様々な面から確信できるイベントでもありました。 Scalaエンジニアに取ってこれだけ価値のあるイベントはなかなかないので、次回開催の折にはぜひご参加いただきたいと、自信をもってオススメします。

フリューも、Odersky先生公認の日本の女性を幸せにするScala企業となったので、今後もScalaで頑張って行きたいと思います。