みなさん、こんにちは!フリューでモバイルサイト開発を行っている鷲見といいます。

去る7月19日から21日にかけてシアトルで開催された北米最大のカジュアルゲームの祭典『Casual Connect Seattle』に、我々フリューのモバイル事業部より中島、九岡、鷲見の3名で参加してきました。

今回はそのCasual Connect Seattleへの参戦記を参加した3名それぞれの観点で掲載していきます。

今回はpart.2 ということで、わたくし鷲見の観点でCasual Connect Seattleの感想、特に印象に残ったセッションについて、その他シアトルの街で感じたことなどを書き綴っていきます。


Casual Connect Seattleについて

初めての海外カンファレンスへの参加ということで、大丈夫かと不安に駆られながら参加したものの、なんとかセッションにも着いていくことができました。

北米最大のカジュアルゲームのカンファレンスで3日間の開催期間ということもあり、非常に多くの企業が参加・出展されていました。日本からもGREE Internationalの青柳さんのセッションがあったり、GREEが買収したOpenFeint社主催のネットワーキングイベントがあったりと、日本の関連企業も参加されていました。参加企業の印象としては大きな企業が少数と、ソーシャル分野で成功を収めはじめたベンチャー企業が多数という印象でした。

また、北米中心ながらいろんな国の方々が参加されている印象が強かったです。日本の方も多く、異国の地で同じ国の人を見かけてちょっとほっこりした気持ちになったりしていました。

セッションは4つの会場で並行して行われるため、すべてのセッションに参加することは出来なかったのですが、セッションの内容としてキーワードとなっていたのは、「ソーシャルゲーム」「ゲーミフィケーション」「モバイル」の3つだったと思います。これらの3つについて、学術分野・テクノロジー分野・ベンチャーキャピタリストなど様々な分野から傾向・成功事例・研究結果などが語られていました。やっぱり今後はスマートフォンでのソーシャルゲームというものがカジュアルゲームの主流になっていくのだろうということをセッションの内容からも感じることができました。

今回Casual Connect Seattleに参加して特に印象が残ったセッションは、ゲーミフィケーションについての方法論を教えてくれた『Smart Gamification』というセッションと、現在のソーシャルゲーム分野の傾向について教えてくれた『2011: Social Games Year in Review』の2つです。これらの2つのセッションについては、長くなるので別のページにまとめさせて頂きます。

Casual Connect Seattle に参加してきました – part.3

3日間にわたり多くのセッションがあったのですが、セッション終了後に、多くのネットワーキングイベントが開催されていました。公開されているイベントもあれば、企業のブースを訪れると教えてくれるような非公開のイベントもありました。中には夜の水族館を貸し切って行われるような豪華なイベントもあったりして、カジュアルゲーム企業の勢いを感じることもできました。英語があまりできないので、あまりネットワーキング出来なかったのが残念です。


その他シアトルの街で感じたこと

本屋での技術書の構成の違い

シアトルで少し時間があったので、Barnes & Nobleという大きな本屋さんに寄って来ました。

そこで技術書のコーナーにいってみたのですが、日本の技術書のコーナーと少し構成が違い違和感を覚えました。日本ではまだあまり見かけないような新しい分野の本がたくさん見かけられました。

日本に翻訳されて入ってくるのはまだまだ先なのだろうと思うと、この時間差を解消し、世界と戦うためには、英語で技術書が読めるようにならないといけないなとつくづく実感しました。

また、もう一つ印象的だったのは、円高ということもあり技術書を2冊ほど買ったのですが、その時にレシートと一緒にレコメンデーションのシートも渡してくれたことでした。かなり的確にリコメンデーションをしてくれていて、日本でもぜひやってもらいたいと思いました。

日本人との感性の違い

Casual Connectの会場で、パンフレットや資料をたくさんもらいました。

カジュアルゲームの祭典ということで自社のゲームを紹介するものが多かったのですが、そのキャラクターの絵がことごとく日本人の私には受け付けにくい感じが非常に強かったです。いうなればポケモンとアメコミの差という感じでしょうか。

このあたりに日本人と海外の感性の差というものを非常に感じました。

海外、特に北米で成功するにはこの感性の差を乗り越えないといけないだろうと実感しました。


まとめ

そんなこんなで、Casual Connect Seattleでは

  • ゲーミフィケーションの重要性
  • ゲームに求められるクオリティが高くなっていっていること
  • ソーシャルゲームで当てることの難しさ

ということを改めて感じてきました。

これら実感し学んだことを活かし、ぜひカジュアルゲームでヒットゲームを作ってやろう!そう改めて思い直すカンファレンスでした。

次は英語をもっと勉強して、来年のCasual Connect Asia(シンガポール)にいければ。。。

上司がこのブログを見て私をシンガポールに行かせてくれることを期待しています。

次回は鷲見の特に印象に残った2つのセッション『Smart Gamification』『2011: Social Games Year in Review』について解説させていただきます。