こんにちは。 国平です。
フリューでは、毎週月曜日に社内勉強会を開催しています。
普段は、ミーティングスペースに集まって、毎回2-3人の発表者が5-10分のLTを行っているのですが、
私が関西ソーシャルゲーム勉強会(KSGS)に感化されたせいで、初のビアバッシュ形式の勉強会を行いました。
(次回、KSGSは夏です! – 次回KSGS開催について 奮ってご参加ください。)
今日は、その時の様子をご紹介してみようかと思います。
このブログはTechBlogと銘打っている通り、技術的な内容が多いのですが、実のところ割とユルいフリューの雰囲気を感じてもらえるのではないかと思います。
フリュー社内勉強会
フリューの社内勉強会は、基本的には毎週行っていて、今回のビアバッシュで第313回目の開催となりました。
勉強会の発表内容は、完全に発表者にお任せされていて、発表者自身が興味がある内容であれば、なんでもOKとなっています。
過去には「Unity」や「データ可視化」のような技術寄りの発表があったり、「マラソン」や「ツボ押し」といった完全に発表者の趣味に走った内容もありました。
今回のビアバッシュでも幅広い発表内容が集まって、普段の勉強会を凝縮した内容になりました。
ビアバッシュとは
英語で書くと「beer bash」となります。
beerはもちろんビールですね。 bashはにぎやかなパーティーとかどんちゃん騒ぎといった意味があります。
要は、ビール飲みながらワイワイやるイベントです。
私が去年から参加させて頂いているKSGSでは、毎回最後にビアバッシュを開催してワイワイと参加者間の交流を深めています。
この雰囲気がとても好きで、フリューのメンバーでやったら楽しいんじゃないかと思ってやってみました。
もちろん、飲酒した後で仕事をするわけには行かないので、定時後に、当日の業務を完了しているメンバーのみの参加という制限つきでしたが、 結果的に20人近くの参加者が集まって、ワイワイと話すことができました。
発表内容
今回はLT5本をビールを飲みながら聞いて、合間にワイワイと話をするという形にしました。
下記の発表が集まりましたが、技術に偏り過ぎずフリューの勉強会らしい、いいラインナップになったと思っています。
- SkinnyFrameworkに学ぶイケてる開発Tips
- ビール飲みながらDMM APIをみてみる
- アニメに対する幻想を打ち砕く
- 歌唱力向上2
- デジタルお絵かき-意識低め-
SkinnyFrameworkに学ぶイケてる開発Tips
私の発表です。
自分で企画しておいて、自分で発表までしてしまいました。
最近、個人的にSkinnyFrameworkを触っていて、社内ツールなどを作ってみたりしています。
Skinnyを使っていて、いろいろなライブラリやツールを知ることができ、
とても勉強になったのでその触りだけでも紹介しようと思って発表しました。
ビール飲みながらDMM APIをみてみる
DMMが提供しているAPIの仕様を、ビールを飲みながらみんなで見ました。
仕様書の中には、夜にビールを飲みながらみるのに丁度いい内容もあり、いい感じに(あるいはダメな感じに)盛り上がりました。
アニメに対する幻想を打ち砕く
アニメやゲームのグラフィック経験者が、その経験をもとに業界の舞台裏のあれこれを紹介してくれました。
ちょっと(かなり?)、ブラックな内容もあって、ここでご紹介できないのが残念ですが、勉強会に新しいジャンルを持ち込んでくれたいい発表でした。
歌唱力向上2
ボイトレに通っているという社員の発表です。
トレーニングで教えてもらった内容を色々と発表してもらいました。
もともとカラオケの点数が高い人だったのですが、トレーニングの結果さらに平均で2点ぐらい上がったそうです。
デジタルお絵かき-意識低め-
ちょこっと絵を書いてみたいという人向けに、ペンタブでキャラ絵を書くノウハウを発表してもらいました。
ライブペインティングで、普段どんな風に絵を描いているのかを見せてもらいました。
お絵かきソフトの機能を活かして、どんどん絵がブラッシュアップされていくのがすごかったです。
終わりに
色々なところでお話しさせてもらっていますが、フリューでは本当に幅の広いユニークな人が集まって仕事をしています。
今回の発表内容から、その雰囲気をなんとなくでも察して頂けるんじゃないかと思います。
今後も、面白いトピックなどあれば勉強会での発表内容をこのブログで紹介して行きたいなぁと思っています。