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Vue.js London 2019 参加報告会(非公式)を開催しました!

こんにちは。ピクトリンク事業部の角田です。

前回に引き続き、フリュー主催の勉強会を開催しましたのでご報告します。

京都Devかふぇ#7 〜Vue.js London 2019 参加報告会(非公式)【v-kansai共催】〜 {.event_title}

今回は合計で約40名の方々にご参加頂きました!

今回は京都Devかふぇだけの開催ではなく関西でのVue.jsのコミュニティであるv-kansai様との共同開催となりました。

また、今回の勉強会のテーマとして、10/4(金)にロンドンのO2アリーナで開催されたVue.js London 2019の参加報告会と題しまして勉強会を開催いたしました。

ちなみにこちらが実際に行ってきた写真になります。

セッション内容としては、やはり今話題のVue 3.0の話が多めで、実際にこちらのカンファレンス参加者と会話をしていてもVue 3.0の話が楽しみで参加したという方々がたくさんいました。

勉強会の様子

今回の勉強会では登壇枠で3名、LT枠で2名の方にご発表いただきました。

トップバッターは勉強会のテーマであるVue.js London 2019に参加した私、@chan_kakuzが「関西最速?Vue.js London 2019まとめ」という題で発表しました。

今回カンファレンスで話された内容から私がいくつかピックアップしてお話しさせていただきました。

 

2番手は@Daikids2様による「Deep Dive Into Vue Composition API」です。

こちらはVue 3.0で採用されるであろうComposition APIについて実際にTodoアプリを作ってそのアプリを元にわかりやすく解説していただきました。

実際Vue.js London 2019でも9セッション中3セッションがComposition APIであるくらいVue 3.0の目玉と言えるものだと思います。

自分自身、この辺りの話はわかっていたつもりになっていた部分もあり、とても勉強になりました。

3番手はサイボウズ株式会社の@shisama_様による「Vue.js Performance Tips」です。

@shisama_様が話された内容の中には今回のカンファレンスで話されていた内容もあり、とてもホットな話題であると感じました。

今回はフロント全般のパフォーマンスについての話もありましたが、特にVue.jsに絞って話されていました。

フロントエンドにおいてもパフォーマンスを考えることは大切であり、アプリケーションのレスポンスが遅いことでビジネスやUXなど様々な面で損失が大きいと私自身も感じています。

続いてはLT枠です!!

LT枠では@cs_sonar様と@is_ryo様による発表がありました。

@cs_sonar様は今回のVue.jsの勉強会のために東京でVue.jsの勉強会に参加されたそうです。

ただ、初心者には厳しく、一番苦労するであろう環境構築は自分で行うという方針であったそうです。

今まではあまりフロント周りの部分は触ってこなくてもやはりVueはとっつき易い印象だったらしく、Vue.jsが大好きな自分としてはVueが好きな人が増えるのは嬉しいと感じました!

@is_ryo様はVue.jsのUIフレームワークであるVuetifyの紹介をされていました。

実際に私も個人ブログでVuetifyを利用していますが、とても便利であり、@is_ryo様のLTの発表内でも紹介があったモーダルは生のCSSで書こうとするとなかなかに苦労するところが簡単にかけたりします。モーダル以外にも便利なコンポーネントが用意されていたりと、Vue.jsを使ってるには人気のUIフレームワークであると思います。

懇親会の様子

たくさんの方が懇親会まで残っていただき、Vue.jsについて語り合うことができとても盛り上がりを感じました!!

まとめ

今回はVue.jsという日本でもとても人気のあるフレームワークをテーマに勉強会を開催させていただきました。

その結果たくさんの方にご参加いただき、様々な意見交換ができたと思っております。

今後もみなさんがワクワクするような内容をテーマに勉強会を開催していきたいと思っております!!